vsオリックス 全力

7連勝!
でも、随分心臓に悪い試合でした。

オリックス 5 - 6 ホークス

じっくりテレビ観戦しましたが、9連戦の2試合目にもかかわらず総力戦でした。
それだけ、王監督が連勝を止めたくない気持ちが強かったんでしょう。
(とりあえず、ブルペン総動員の是非はしません)

自分にとって、今日の試合で印象に残ったのは何か?

松中、小久保のアベックホームラン? => いえ、いえ。

佐藤誠の粘投? => 違います。

それは、多村の脚です。

多村が打点を稼いで、'07ホークスの得点力アップに貢献しているのは周知の事実。
しかし、ホークスの得点力を底上げしているのは、他ならぬ多村の脚だと思う。

3回表、1死2塁(本多)の場面で、多村の打席。
多村はうまく流してライト前ヒットを放つ。

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俊足の本多はホームへ突入し、セーフ。
しかし、注目すべきは本多の脚ではない。

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よーく見て欲しい。

多村は迷うことなく、間隙を縫うようにして2塁に滑り込んでいる。
結局、次の松中がHRだった為、注目されはしなかったが、非常に感心するプレーだった。

また、5回の表、1死1塁(本多)の場面で、またもや多村の打席。
今回は残念ながらショートゴロだった。

当然、ゲッツー・・・
のはずが、オリックス大引(ショート)のわずかなもたつきを逃さずに1塁セーフ!
これも結局、松中がレフトフライに倒れた為、生かされなかったが、感心する事しきりだった。

5回裏、ポテンヒット気味のフライを追って滑り込んだために、太股に違和感を感じ、交代。
ガラスの体っていうところも見せてくれた。

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色々な意見もあるだろうが、こんないい選手が来てくれたことを、自分は素直に感謝したい。
博多っ子は、よそ者に優しい。
きっと、多村も暖かいファンの前で出来るだけ多くプレする事に意味を感じていると思う。

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これまでの投手成績

'06ホークス投手陣は飛び抜けた成績を残した。
特に先発の斉藤和巳と中継ぎの藤岡は、最後まで首位を争う両輪だった。
そんなホークス投手陣も、今年はかげりが見える。

これまでのチーム防御率は、2.963とリーグ2位(1位はロッテで2.884)。
3点以下の防御率自体は素晴らしい。

先発の防御率ランキングをは下記(投球回10以上)。

1位 0.871 二コースキー(ブルペン)
2位 1.964 新垣
3位 2.077 和田
4位 2.727 杉内
5位 3.500 神内
6位 3.560 斉藤和巳

'06年どん底だった杉内の復調が貢献している。
やはり、身体的に恵まれているとは言えない杉内は隔年エースなのか。

対照的なのは斉藤和巳。
5試合登板して、1勝のみ、そして登録抹消。
もともと肩に不安を抱える和巳であったが、恐れていた'06年獅子奮迅の活躍の反動が来た。

しかも、和田まで故障。
既存ローテ陣のDL入りはある程度仕方がないが、新しい先発が登場していないのが痛い。

ガトームソンは使い減りしない健康が最大の売りだが、好不調の波が激しいのか?
そうすると、ブレイクの期待をかけたくなるのが大隣。

寺原がいれば・・・、高橋秀が育ってくれれば・・・


次に、HP上位は下記。

1位 4 柳瀬
2位 3 二コースキー
3位 2 藤岡
3位 2 佐藤誠
5位 1 三瀬
5位 1 山村

やはり柳瀬は本物だった。
'06後半からブルペン入りしたが、その投球の良さに嬉しい驚きを覚えたのを覚えている。
まだ伸びしろが残っている投手だけに、酷使せず長期的な視野で成長させて欲しい。

個人的には、ブルペンの鍵は佐藤誠だと思っている。
佐藤誠のスライダーは一級品だ。
ピンチの場面でも臆さない心の強さと、経験を持っていると思う。

ホークス首脳陣の評価が低いのが不思議でならない。
昨年は、故障で途中離脱とは言え、前半は素晴らしい成績、なぜ年俸ダウンなのか?
派手さはなく、目立たない存在なのは事実だが・・・

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持ち駒が無くなった時に、突然起用される感がある。
それだけに、先発の皮算用が狂ったときに、ねじを巻き戻す事の出来るこの男が不可欠だ。

これまでの打撃成績

27試合を終え、我がホークスは1位とゲーム差なしだが、勝率差によって3位。
まずまずの位置でしょうか。

和巳が登録抹消という情報が入っていますが、まずはこれまでの打撃成績を振り返りたい。

まず、出塁率(10試合以上出場)。

1位 .396 多村
2位 .381 松中
3位 .371 大村
4位 .351 川崎
5位 .339 ブキャナン
6位 .336 小久保
7位 .306 柴原
8位 .301 本多
9位 .301 本間


次に、長打率(10試合以上出場)。

1位 .542 小久保
2位 .500 ブキャナン
3位 .485 松中
4位 .484 多村
5位 .415 川崎
6位 .408 柴原
7位 .382 大村
8位 .375 森本
9位 .295 本多

そして、OPS(上位5名)。

1位 .878 小久保
2位 .880 多村
3位 .866 松中
4位 .839 ブキャナン
5位 .766 川崎

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(何と言っても、多村の活躍が顕著だ)

OPSが1.000を越える松中が単独突出していた'06と比べると、大きな違いだ。
なんと、高OPSの.800以上が4人もいる。
平均して数値の高い4枚がいることの意味は非常に大きい。

それは得点力に現れている。
これまでのホークスの得点はダントツの1位。

ホークス   131得点
オリックス 105得点
楽天    104得点
西武      99得点
ロッテ      94得点
日ハム     83得点

正直、小久保、多村がシーズン途中で脱落することが予想されるので、夏場以降が怖い。
しかし、これだけ得点力が有りながら、勝率差での3位には不満が残る。

なぜなら、1位ロッテ、2位西武の得点との差は37得点、32得点だからだ。
ここに、'07ホークスの課題が見えてくるが、それは改めてアップしたいと思う。





復帰

4月25日(水)の西武戦からプロ野球観戦(テレビ)を再開しました。
本日(4月26日)もサヨナラ勝ちで、非常に嬉しい再開となりました。

実は、昨年のペナントが終わった9月末より父がガンで入院しておりました。
そして、今年の3月、ついに帰らぬ人となってしまいました。

とてもショックでした。
また、今まで何一つ親孝行らしきことをしてこなかったことを、とても恥じました。

野球に熱を上げるのは悪いことではないのですが、昨年、自分が多くの日を観戦に
費やす間にも、父の体はむしばまれていたと思うと、いたたまれない気持ちになりました。

少なくとも五十日祭(仏教で言う四十九日)までは、禁野球を誓いました。
そして、4月22日をもって、忌明けとなりました。

5月から引っ越しなど、色々としなければならないことも多いです。
ですから、しばらくはマイペースで更新していこうと思います。

どうか、これからもよろしくお願いいたします。

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